I'm pleasewait

競技エイミング・FPS/TPS ゲームに関することや取り留めの無い日記など

Mionix Propus を試す

ハードマウスパッドを巡る旅、第一段として Mionix Propus を購入した。

mionix.jp

これまで使っていたマウスパッド*1に不満があったわけではなかったものの、周囲の方々がいろいろと試行錯誤している様子をみて触発され、自分も使ったことのないマウスパッドを試してみようと決心するに至る。

以前 Mionix のマウスパッドを使っている方を見かけたことがあり、Propus というハードマウスパッドも出しているということで、今回試すことにした。

シルバーメタリックコーティングという表面加工が施されており、マウスパッドを写真に撮った際も光の反射でキラキラしているように見えた。素材は違えど、紫電改のガラスコーティングと同じく、粒を表面に塗布することでマウスセンサーのトラッキングに供するという設計なのだろうか。その辺りの工学的な知識はあまり詳しくない。

公式サイトの説明文によれば、『ソフトパッドの柔軟さとハードパッドの安定性を併せ持って』いるという。つまり、立ち位置としてはハードパッドというわけでもないらしい。ただ、実際に触ってみると普通にハードパッドといった印象で、力を込めても表面がへこむような感触はなかった。ハードパッドとして認識しても差し支えはなさそうである。もしかすると、手首や腕を置く際にマウスパッドの底が沈み込むことによるクッション性を意味しているのかもしれないが、個人的にはあまりよく分からなかった。

ハードパッドなので巻き癖はなく、フラットな表面である。滑り具合も良好で、ハードパッドに期待するものは十分に満たしているように見受けられた。

また、自分はアームカバーを使用してプレイするため、マウスパッドとの相性も気になるところであったが、Propus はなめらかな触感で不自由なくプレイできた。たとえば紫電改や Airpad Pro III はアームカバー越しに触れるとザラザラ・ジョリジョリとした触感になってしまうというように、滑るハードパッドであっても相性が異なるため、こうした確認をしている。

実際に使用してみたところ、いくつかの種目で自己ベストを更新するなどポジティブな結果が得られたため、少なくともマウス操作を阻害するような悪い使用感ではないと思われる。滑りの良さがトラッキングや微調整に役立ったのかもしれない。 

ただ、マウスを滑らせた際の感触は独特のものがあり、人を選ぶかもしれないという印象はあった。

また、粒を表面にコーティングする方式は、粒が徐々に脱落してマウスパッド上にゴミとなって転がったり、あるいは不均一な脱落状況がマウスセンサーのトラッキングに悪影響を及ぼしたり、といった懸念が考えられる。実際、使用している間にも不穏な現象に遭遇することがあった。

もちろん、しっかりと評価するならばもっと長期的な試用が必要であると思われるが、耐久性や安定感という観点を求めるプレイヤーにとっては物足りない印象を与える可能性が残る。

他にも触ってみたいハードパッドがあるため、そちらも試してみてから今後使用するマウスパッドを選んでいきたい(マウスソールを変えた際の滑り具合の変化、各種マウスソールとの相性、他のマウスパッドと比較した場合の特徴など、後日追記するかもしれない)。

*1:「Razer Destructor 2」「Artisan Ninja FX Zero MID」「Artisan Ninja FX Shidenkai MID」「Airpad Pro III」 など、主に硬めのマウスパッドを使用していた。